お役立ち情報

「コーヒー」編(後編)95号

アロマ
焙煎により生じる各種の揮発性芳香物質(コーヒーの香り)。
抽出したコーヒー液の香りを指す場合もある。
ウォッシュド(水洗式)/アンウォッシュド(非水洗式)
コーヒーチェリーを生豆にする際、水を使用して果肉やパーチメントを取る方法と、天日乾燥させる方法。
カフェイン
コーヒーに含まれる成分でアルカロイドの一種。覚醒、利尿作用などがある。
クロップ
農産物としての生豆(なままめ)。当年度収穫した生豆はニュークロップ、前年のものはパストクロップ、当年度産で現在流通しているものはカレントクロップ、数年前のものはオールドクロップ。
クロロゲン酸
コーヒーの生豆に多く含まれるポリフェノールの一種。焙煎により大幅に減少する。
コーヒーチェリー
コーヒーの果実。赤く熟し、チェリーに似ているためそのように呼ばれる。
コーヒーの日
全日本コーヒー協会が昭和58年、10月1日に設定。
コーヒーベルト(コーヒーゾーン)
赤道をはさんで北緯25度、南緯25度の間の地帯。栽培に適した気候、土壌を持つ。
シルバースキン(銀皮(ぎんぴ))
コーヒー豆の外側の薄い皮で、銀色に見える。精製工程で取り除かれる。
※前号Vol.95にて、シルバースキン(銀皮)の説明に誤りがありました。
正しくは、上記の通りとなります。お詫び申し上げます。
生豆(なままめ)
果肉と内果皮を取り除いた焙煎前の生のコーヒー豆。
認証コーヒー
栽培方法、生産者支援や環境保全を目的に、各機関で定められた査定方法による評価に合格認証されたコーヒーのこと。
「有機栽培コーヒー」「レインフォレスト・アライアンス」「グッドインサイド」「フェアトレード」「バードフレンドリー」などが輸入されている。
焙煎
生豆を火で炒ること。ロースト。焙煎度合により最も浅いものから深いものまで順に(浅炒り)ライト、シナモン、(中炒り)ミディアム、ハイ、シティ、(深炒り)フルシティ、フレンチ、イタリアンと呼ぶ段階がある。
パーチメント(内果皮(ないかひ))
赤い実から取った種子についている薄黄色の皮。
ハンドピック
コーヒー豆に混ざった石などの混入物や欠点のある豆を手で取り除く作業のこと。
アラビカ種
二大品種の一つ。エチオピア原産、現在は世界の生産量の7割程を占め、ブラジル、コロンビアで多く生産される。
ロブスタ種
正式名称はカネフォラ種ロブスタ。アフリカのコンゴ原産。アラビカ種と並ぶ二大品種、主にブレンドに使用される。ベトナム、ブラジル、インドネシアで多く生産される。
リベリカ種
アフリカ・リベリア原産の品種。日本市場では少ない。
キリマンジャロ
タンザニア産コーヒー豆。ケニアとの国境付近にある山の斜面で栽培される。強い酸味と上品な味わい。
グアテマラ(ガテマラ)
グアテマラ共和国産。上品な酸味と甘い香り、コクがあり、キレの良い後味。
コナ
ハワイ島西岸コナ地区産コーヒー豆。強い酸味とコク、風味があり、ブルーマウンテンに次ぐ高級ブランド。
コロンビア
コロンビアで生産されるコーヒー豆の銘柄。南米ではブラジルに次ぐ生産量。バランスが良く、ブレンドによく使用される。
ブラジル
世界最大のコーヒー生産国、そこで生産されるコーヒー豆。酸味・コク・苦味のバランスが良く安価のため、ブレンドのベースに多く使われる。
ブルーマウンテン
ジャマイカのブルーマウンテン山脈の特定地域で栽培。一般的な麻袋ではなく樽詰めで輸出される。香り高く、バランスの良い味。選り抜いた大粒のものはブルーマウンテンNo.1と呼ばれる。
ベトナム
ベトナムで生産されるコーヒー。ブラジルに次ぎ世界第2位の生産量。ロブスタ種が主で、苦味が強く酸味はない。
マンデリン
インドネシア・スマトラ島産。酸味はなく、強い苦味と深いコク。
モカ
エチオピアとイエメンで栽培。アラビア半島、紅海の港町モカより出荷された歴史からその名に。優雅な香り、独特の酸味、甘味、コクを持つ。エチオピアのハラー、イエメンのマタリが有名。

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