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道の駅発!”ろまんちっく”な地域おこしが止まらない!                          ~滞在体験型ファームパーク『道の駅うつのみやろまんちっく村』体験レポート~

関東

2014年3月28日

みなさま、“道の駅”を利用されたことはありますでしょうか?

道路沿いで、トイレがあって、売店があって、レストラン、農産物の直売所や温泉施設まで併設されていたりして、規模についても、いろいろなタイプがありますよね。僕も、ちょくちょく利用しているのですが、今、この“道の駅”が、全国的に、めちゃめちゃアツいんです!全国各地で、さまざまな“地域おこし”の舞台として大注目されているんです。 そんな“道の駅”で、個人的にずっと気になっていた、『道の駅うつのみやろまんちっく村』に行ってきましたので、ご紹介いたします。

それにしても、“道の駅”って、とても素敵なネーミングですよね~。今ではすっかりおなじみの”道の駅”ですが、そもそも、どんなところなのか、まずは、”道の駅”について、少し、インターネットで調べてみました。

“道の駅”は、国土交通省の管轄なのですが、国土交通省ホームページにある『道の駅案内』によると、そもそも、『道の駅』事業は、国土交通省の特定交通安全施設等整備事業であり、道路管理者の行う自動車駐車場(簡易パーキングエリア)の整備(直轄事業・補助事業)で、駐車場、トイレ、道路情報ターミナル等の道路施設の部分を対象とし、主要な幹線道路のうち、夜間運転、過労運転による交通事故が多発もしくは多発する恐れのある路線において、他に休憩のための駐車施設が相当区間にわたって整備されていない区間に道路管理者か簡易パーキングエリアを整備する場合を採択の基準としているようです。そして、この道路利用者のための「休憩機能」に、道路利用者や地域の方々のための地域の文化、歴史、名所、特産物などの「情報発信機能」、さらに、これらの休憩施設が個性豊かなにぎわいのある空間となることにより、地域の核が形成され、活力ある地域づくりや道を介した地域連携が促進される「地域の連携機能」、の3つの機能を併せ持つ休憩施設「道の駅」が誕生したとのことです。

<国土交通省ホームページ 道の駅案内 事業制度について>
http://www.mlit.go.jp/road/station/road-station_outl.html


 
一方、国語辞典の『大辞林』の記載よりますと、『みちのえき【道の駅】 国道などの道路に設けられた休憩施設。駐車場・休憩所・トイレを備えるほか,その地域の特産物の販売や観光情報の提供を行う。(出典:三省堂)』 と記載されております。

また、『知恵蔵mini』の解説によりますと、『国土交通省により登録されている休憩、地域振興の機能を持った道路施設のこと。1993年4月に全国103カ所の施設が正式登録されたのを発祥とする。登録には、24時間利用可能な一定数の駐車スペース、情報提供施設、トイレ、24時間利用可能な電話を備えた施設であることが必要条件。多くがそれぞれの地域性を活かした農産物直売所、売店、レストランなどを設置しており、地域の名所的存在となっているところも多い。2013年4月1日現在、47都道府県すべてにあり、登録数は1004カ所となっている。( 出典:朝日新聞出版)』と解説されておりました。現在は、昨年10月に10件登録され、全国で1014カ所になっているようです。詳細案内は、国土交通省のホームページに『道の駅案内』をご参照ください。

<国土交通省ホームページ 道の駅案内>
http://www.mlit.go.jp/road/station/road-station.html

なるほど、そもそも、交通安全を目的とするドライバーの休憩場所としての目的からはじまった”道の駅”で、地域振興の機能を持った地域情報発信の場としての機能がますます強まっているのが現状なのですね。そう考えると、地域のお土産を扱う売店だけでなく、地域農産物の直売所や、地域の農産物を使用したレストランがあることも大いに納得です。

そんな“道の駅”のひとつに、地域おこしに大いに貢献している『道の駅うつのみやろまんちっく村』という所があります。個人的に、ずっと行ってみたかったところです。上記のような”道の駅”に関する予備情報も収集し、ある初秋の日、『道の駅うつのみやろまんちっく村』を訪問し、いろいろ体験してきました。ちょっと記事をアップするのが、なぜか、ある初春の日になってしまったことはご愛嬌ということで・・・。(笑)

<国土交通省関東地方整備局 道の駅うつのみやろまんちっく村>
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/eki/station/tochi_roman/index.html


<道の駅うつのみやろまんちっく村 ホームページ>
http://www.romanticmura.com/


◆これが園内マップだ! え~っ、東京ドーム10個分!?



この園内マップを見てください。えっ、これが道の駅? テーマパーク? いや~、ホント、広いんです。総面積46ヘクタール(東京ドーム10個分)に、市民農園、里山緑地、レストラン、天然温泉、宿泊施設、熱帯温室、地ビール工房、農産物直売所など数多くのアミューズメント施設があります。

じつはここは、もともと道の駅ではないのです。平成8年からある農林公園から、地域交流の中核拠点としての機能を強化すべく“道の駅”の認定を受け、平成24年に”道の駅”となったとのことです。

◆ろまんちっくふぁーむで、さつまいも掘り体験!
 「What time is it now? (掘ったイモ、いじくるな!)」 時間を忘れて、さつまいも掘り!

森の散歩道

極上のマイナスイオンが降り注ぐ道!

◆レストラン『ゆず庵』

「とちぎゆめポーク」など、地域の食材を使用した里山料理を堪能!

地ビール工房、地ビールレストラン

栃木県産宇都宮産の二条大麦の麦芽を使用したこだわりの地ビールを製造・販売!
宇都宮餃子とのコラボレーション、餃子に合うビール『餃子浪漫』がユニーク!!



あおぞら館、マルシェ

地域農産物、加工品の直売や情報発信で、地域一次産業の六次産業化を活性化。

定期バス、日帰り温泉ツアー

便利な定期バスを運行し、地域外からの集客を促進。
天然温泉日帰りバスツアーも!


宿泊、研修施設

会議室、調理室、宿泊施設などあり、宿泊での研修にもぴったり!

 今回の体験は、日帰りでしたが、次回は、宿泊でゆっくりと来てみたいなぁ~と思いました。地域おこしの中核として地域を活性化し、また、他の地域からお客様を積極的に迎え入れながら、じっくりと地域の魅力を伝えている。もはや、ドライバーにとっての休憩所の域を超え、地域の人々にとっての『最寄り駅』としての重要な役割を担っている、そんな滞在体験型ファームパーク『道の駅うつのみやろまんちっく村』、実りの秋もよかったですが、ぽかぽか陽気の春の日もきっととても気持ちがいいことでしょう。四季を通じて、ろまんちっくが止まらない、魅力あふれる『道の駅うつのみやろまんちっく村』は、ますます地域を元気にし、そして地域の魅力的を全国に発信していくことでしょう。たくさんの方に訪れてほしいなぁ~と思う、そんな“ある秋の日”の体験レポートでした!