資格試験制度
フードコーディネーター資格認定試験は、3級から1級まで実施しています。
日本で最初の唯一のフードコーディネーター資格です。現在、認定試験は3級、2級、1級試験をそれぞれ年1回ずつ行っており、3級合格者は約28,300人(うち資格取得者 約23,800人)を突破し、2級合格者は約1,730人(うち資格取得者 約1,680人)以上に、1級合格者は約80人(うち資格取得者 約80人)となりました(2018年3月現在)。
資格試験制度の仕組み



フードコーディネーターに必要な知識・技術
資格認定試験へのチャレンジは、食の4分野のマスターから!
フードコーディネーターには、まず「食」に関連する基本的で広範な知識が、次いでフードビジネスの専門的・実践的な知識が求められます。
最終的にはクライアントが抱える課題の抽出と、それを解決する施策を計画・実行するための技術を身に付けます。
資格認定試験は、3級から1級までの各段階で要求される、それらのスキルの習熟度を測るものです。
フードコーディネーター3級
3級資格認定試験では、フードコーディネーターとしての「食」に関する幅広い知識を取得することが求められます。
試験日
10~11月の日曜日
フードコーディネーター2級
2級資格認定試験では、フードコーディネーターとしての専門的な知識と実践的な企画力を取得することが求められます。
試験日
2級1次試験
6~7月
2級2次資格認定講座
8月
フードコーディネーター1級
1級資格認定試験では、プロとして活躍するための知識・技術を取得し、仕事の規模や質に応じてチームを組み、各分野のスペシャリストたちに的確な指示や方向性を示し、最善の解決法を見出す能力が求められます。
試験日
1次試験(書類審査)
9月末締切
2次試験
2~3月
協会認定校
当協会では、フードコーディネーターとしての資質、能力、知識の向上を図るために、必要な教科を履修する条件を充たす養成施設を認定校として指定しています。
認定校で所定の課目を履修した者には、3級資格認定試験を免除し、当協会に認定登録を申請すれば3級資格を付与します。
資格付与対象者は、大学、短期大学、専門学校など全国78校(2018年10月現在)の認定校に、認定校指定後に入学した在校生とします。
なお、入学時期、諸費用などは認定各校の規定に準ずることとします。