セミナー・研修会

2019年4月11日

FCAJ設立25周年記念 東京研修交流会のご案内*受付終了

4月21日(日)申込締め切り、4月22日(月)抽選
4月22日~4月26日の間にご指定の方法にて抽選結果をご連絡します。

〜ニースのレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」〜 松嶋啓介シェフに学ぶ「南フランスの食文化」

開催日:2019年6月15日(土)
会場:RESTAURANT 「KEISUKE MATSUSHIMA TOKYO」(明治神宮前駅/原宿駅徒歩10分)

20歳でフランスに渡り、ニースでレストランを経営、日本人シェフとして活躍中の松嶋啓介氏。シェフの帰国に合わせ、原宿・東郷神社の杜に佇むレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」において、シェフの師匠である酒井一之FCAJ名誉理事との師弟対談、ランチ交流会、シェフによる南フランスの食文化に関するセミナーを開催します。協会設立25周年記念・特別研修交流会です。

〜南仏の伝統料理「ラタトゥイユ」〜 今、松嶋シェフがテーマに掲げている「本物のラタトゥイユ」。味をつけるのではなく、素材の味を引き出し、うま味を生かす。 

講師プロフィール

松嶋 啓介シェフ

1977年、福岡市生まれ。小学生の頃より料理人を夢見て、エコール辻東京を卒業。酒井一之シェフのフレンチレストラン「LE VINCENNES」(東京・渋谷)の門を叩く。20歳でフランスへ渡り、修業を重ねた後、2002年の25歳、ニースにレストラン「Kei’s passion」をオープン。南仏の素材を活かした斬新な料理が評判を呼ぶ。その後、店名を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改めて拡大オープンし、現在に至る。
日本においては2009年、東京原宿に「Restaurant-I」を開店。2014年、ニース本店と同じ「KEISUKE MATSUSHIMA」に店名変更。メニューコンセプトから空間演出に至るまで、「南仏ニースを時差なく感じられる落ち着いた空間」を作る。2010年、シェフとしては初、最年少で「芸術文化勲章」を授与され、2016年にはフランス政府から「農事功労賞」を叙勲。現在はオーナーシェフとしてのみならず、「美食の寺小屋」など、日仏の食文化を守り、食の豊かさを学ぶ料理教室や、団体・企業での講演も行っている。

 

酒井 一之

1961年、パレスホテル入社。1966年よりデンマーク滞在2年を経てフランスで12年間、ホテル・レストランで修業を積む。フランスでの最終職歴は、当時エールフランスが経営していたヨーロッパ最大のホテル「メリディアン・パリ」の副料理長。
帰国後、レストラン「LE VINCENNES(ヴァンセーヌ)」総料理長を20年務め、赤坂ビストロ・パラザ他数軒のデリカショップ経営を経て、現役引退後はレストランプロデュース、外食産業、食品メーカーのコンサルティング業務、料理技術の指導を行っている。
全日本司厨士協会最高技術顧問。日本フードコーディネーター協会名誉理事。

会場

RESTAURANT
「KEISUKE MATSUSHIMA TOKYO」

東京都渋谷区神宮前1-4-20 パークコート神宮前1F
アクセス
千代田線明治神宮前駅5番出口徒歩10分/山手線原宿駅竹下口徒歩10分
(駐車場はありません)

http://keisukematsushima.tokyo/

スケジュール

11:00〜11:30
受付(現地集合)
11:30〜11:35
開会の挨拶
11:35〜12:35
師弟対談 松嶋啓介シェフ×酒井一之FCAJ名誉理事 「〜現代フランス料理の多様性〜 フランス料理の伝統と進化」
12:40〜14:10
「シャンパンサーベラ―ジュ」で協会設立25周年の乾杯! 「南フランス料理」のフルコースランチ・交流会
14:15〜14:45
松嶋啓介シェフによるセミナー 「〜南フランスの食文化〜 料理で巡るニースの旅」
14:45〜14:50
閉会の挨拶

※スケジュールが若干変更になる場合がございます。

申し込み概要

定員
36名
参加費
会員: 7,000円 / 一般: 8,500円
申込方法
4月8日(月)10時より受付(応募者多数の場合は抽選) 下記「申込書」をFAX又は郵送でお送り下さい。 申込者全員に結果をお送りします。 参加費振込み確認後、集合場所の地図を掲載した受講票(ハガキ)をお送りします。当日は必ずご持参下さい。 東京研修交流会 申込書 ※ 尚、台風等の悪天候や自然災害発生時等、万一の場合にはやむを得ず中止する事があります。ご了承下さい。
※お車でお越しの方の飲酒はご遠慮下さい。
FCAJ 特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会 Arrow