協会員のヨコガオ

協会員のヨコガオ Vol. 06

厨房のプロフェッショナルとしてレストランプロデュースなどを普及

丸山 文洋さん

エネルギー会社勤務

丸山 文洋さん (東京都)

Q.丸山さんってどんな方?

大学卒業後、総合厨房メーカーへ入社。業務用厨房のレイアウト設計を担当し、外食チェーンからアッパーレストラン・病院・ホテルなど、数多くの厨房をつくり上げてきたそうです。その後、より高い視点から食業界に貢献したいと考え、エネルギー会社へ転職。周囲からは、丸山さんの性格について、「のんびり7:せっかち3」と言われているそうです。

Q.お仕事内容は?

大きく分けて2つあり、1つ目は業務用厨房を主軸においたクライアント営業および販売企画。2つ目は、業界有識者や企業とともに厨房環境向上のための活動をしているとのこと。その他、業務用ショールームの運営支援やエネルギー普及活動も行っています。

Q.フードコーディネーター協会員としての活躍

2009年に3級、2010年に2級、2017年に1級(レストランプロデュース)を取得。業務接点を活用し、クライアントにレストランプロデュースの重要性、必要性を伝える活動を行っています。また厨房のプロフェッショナルとして、会員ファーストの協会運営をお手伝いしてもらっています。

Q.丸山さんにフードについて一問一答

◆好きな食材は?

脇役的なものが好きでのりやゴマなどよく食べますが、その中でも「かつおぶし」は特に多用していて、出汁をとるのはもちろんのこと、そのまま焼飯やサラダに入れたりしています。

◆最近作った、または食べた料理で記憶に残ったものは?


「L’affinage」の料理
最近では、元銀座レカン総料理長の高良氏がオーナーシェフを務める「L’affinage」で食べた、素材を活かしたフレンチです。新しい味の組み合わせに驚きと楽しさを感じました。ブレッド&エシレバターも美味です。

◆思い出の料理は?

子どものころに慣れ親しんだ千葉の郷土料理です。「いわしのごま漬け」や「いわしのつみれ汁」、今はとても貴重になってしまいましたが、「はば雑煮」(上総周辺で正月に食べられている海藻の波葉入りお雑煮)など、今でも無性に食べたくなります。

FCAJ 特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会 Arrow