食生活に関する関心が高く、仕事にも役立つフードコーディネーター資格を取得

経営コンサルタント
フードコーディネーター2級(イベント・メディア)
鴨志田 栄子さん (東京都)
Q.鴨志田さんの職歴を教えてください
1981年に、株式会社東芝にSEとして入社。 技術職、研究職、営業職等を経験しました。
2002年3月に退社し、4月に有限会社CSマネジメント・オフィスを設立し、経営コンサルタントとして独立。現在に至ります。
現在、(有)CSマネジメント・オフィス 代表の他に、以下の肩書もあります。
(株)ワールド・ビジネス・アソシエイツ 取締役・チーフコンサルタント
Q.お仕事の実績を詳しく教えてください
- JICA、ODAプロジェクトの専門家
JICAの中小企業支援型のODAプロジェクト(受注者は国内の中小企業様)のチーフアドバイザーとしてプロジェクト運営を支援、相手国はベトナム - 研修講師
・国内の地方自治体の職員向け研修講師
・創業塾の講師
・発展途上国(ベトナム、カンボジア、モンゴル、キルギス共和国)にあるJICAの日本センターや、ロシアの日本センターが主催するセミナーの講師
・ベトナムのコンサルティング企業主催のセミナー講師 - 中小企業支援
人材育成、人事評価システム構築支援など - 中小企業診断士としての活動
筆記試験合格者の実務補習指導など
講義風景
Q.フードコーディネーターになった経緯を教えてください
もともと食生活に関する関心が高く、作る・食べる・飲む・器についてなど、充実した食生活を送りたいという好奇心がありました。これに関連して、野菜ソムリエプロ、冷凍生活アドバイザー、食の6次産業プロデューサー(level3)などの資格を先行して取得。コンサルタントとして活動をするには、フードコーディネーターという資格も持っていたいと感じ、取得しました。
Q.鴨志田さんのフードについて一問一答

◆最近作った、または食べた料理で記憶に残ったものは?
最近のマイブームは、昆布を使った煮物です。
北海道産の早煮芽昆布は、水に浸すとすぐに戻るので使い勝手もよく、気に入っています。仕事をしていると乾物などの食材は重宝しますね。家人からは、私の料理は精進料理と、よくからかわれます。
昆布と椎茸の佃煮
◆思い出の料理は?
四万十市でいただいた鯖刺しと日本酒「黒尊」
しめ鯖は好物ですが、お頭つきで新鮮な鯖を、昨年11月に初めていただきましたが、地酒の黒尊とのコンビが抜群でした。今年も四万十に行く機会がありそうなので、また、この店に行きます。
◆いま注目の食材は?
●蜂蜜
バターがわりに、パンに砂糖がわりに、グラッセなどに、ほぼ毎日摂取しています。
●寒天、寒天を使った料理やキット
寒天は、酢の物にも必ず入れています。
酢の物は常備食、あんみつや牛乳寒なども毎週かならず作り置きをしています。かんてんぱぱの食材を通販や都内の直営店で購入しています。
鴨志田さんが作ったフルーツあんみつ
●ハーブティ
群馬県渋川の生産者から購入しています。
●四国の地酒
高知県には毎年仕事で出張しています。

山芋麩と野菜の煮物
「山芋麩のもっちり感がたまらないです」

鴨志田さんが作ったオンライン飲み会用のおつまみ
※記事内容および所属・肩書きは記事公開時のものです。